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食と生活

日々の生活に欠かせないものとして毎日の食事があります。家族の、特に子ども達の口に入るものを見直すきっかけ作りをしたり、で環境に優しい、安全な品物を手作りする場を提供します。

 

また、伝統的なもの、不要品を再利用したクラフト、生活がより豊かになる事をめざし、様々なワークショプやイベントを企画しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本食の基礎となっている「精進料理」の真髄は道元禅師が典座教訓の中で述べています。それは【三つの心】であり、一つ目、「喜心」作る喜び、もてなす喜び、そして仏道修行の喜びを忘れては行けない。二つ目、「老心」相手の立場を想う心、親が子を想うような心。「大心」とらわれや、かたよりを捨て、深く大きな態度で作る心。この三つを日々の食事作りのおりに思い出し、どんな粗末なものであっても、作るときも頂くときも心を込めて食に向かうことであると書かれています。

 

日本人として当たり前の様に行って来た食事を頂く所作の真髄を体験する事ができたとともに、日本の食文化の深さを知る時間でもありす。リビングオハナの精進料理ワークショップなどでは日本食の良さを改めて認識し、日本の文化に触れ、日本人アイデンテティの確立の手助けとなることを願い、また、ハワイのコミュニティーにおける他民族との文化交流が更に潤滑になることを願うものでもあります。

精進料理

Zen Lunch and Lecture

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